『象の耳』アジアゾウ©Naruaki Ohnishi
『象の耳』アジアゾウ©Naruaki Ohnishi
ギャラリー
 
「生老病死」を凝視する
大西 成明
大西 成明 おおにし なるあき

大西成明は、「生命」や「身体」というテーマにこだわりを持ち続けてきた。
日本全国の病院を訪ね、「生まれる」「老いる」「病む」「死ぬ」ということの実際の姿を精力的に追いかけている。また、「リハビリテーション」に関わる人々の姿をとらえながら、この時代の「希望と再生の姿」を語りかけてもきた。それと並行して、「脳」や「骨」という生命の究極の形にも着目し、独自の身体イメージを創造し続けている。
1988年から約20年間、日本全国の川にレンズを向け、その数は北海道から沖縄まで230本にのぼる。


1952年奈良県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から実験映画を制作。工作舍で雑誌「遊」に関わると同時に写真を始める。1983年よりフリーの写真家になる。日本写真協会新人賞、ニューヨークADC金賞、講談社出版文化賞、林忠彦賞、早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。