「悠久の時を旅する」
 
悠久の時を旅する
1996年に取材中の事故でなくなった写真家星野道夫(1952-1996)は、没後16年を経た現在においても、心を打つ大自然や動物の写真と、美しい文章で多くのファンを魅了しています。 写真展『悠久の時を旅する』では、星野道夫氏が1973 年に初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影をしていたロシアのカムチャツカ、チュコト半島の未発表写真までを展示し、旅を終えることなく急逝した星野道夫の足跡を辿ります。

北極圏の大自然、極北の大地に生きる人々、18年間アラスカに暮らして捉えてきた野生動物たちの神秘。それら、彼が出会った自然と人と生命を通じ、どのように写真家として成長していったかを追う写真展です。そして未完の作品群から「自然と人のかかわり」を追い続けた星野の果てしない旅に思いを馳せていただければと思います。
 
構成
1. 生命の不思議 ——極北の動物たちとの出会い
2. アラスカに生きる ——人々との出会い
3. 季節の色 ——自然との出会い
4. 森の声を聴く ——神話との出会い
5. 新しい旅 ——自然と人の関わりを求めて
 
展示作品イメージ
雪解けのツンドラをさまようカリブー(トナカイ)©Naoko Hoshino
雪解けのツンドラをさまようカリブー(トナカイ)©Naoko Hoshino
雪解けのツンドラをさまようカリブー(トナカイ)©Naoko Hoshinoブリザード(地吹雪)の氷原をゆくホッキョクグマ(ナヌーク)の親子©Naoko Hoshino1000キロにも及ぶ季節移動©Naoko Hoshino秋、交尾のテリトリーをつくったムース(ヘラジカ)の雄は、侵入する雄ジカと戦う©Naoko Hoshinoクジラの肋骨が立つ浜(ロシア領 チュコト半島)©Naoko Hoshinoカナダ、クイーンシャーロット島に残るトーテムポール©Naoko Hoshino112歳のウォルター(アサバスカン・インディアン)©Naoko Hoshino秋のツンドラ。カリブーはゆっくりとアラスカの大地に還っていく©Naoko Hoshino
 
会場風景
フジフイルム・スクエア
フジフイルム・スクエア
フジフイルム・スクエアフジフイルム・スクエアフジフイルム・スクエアフジフイルム・スクエアフジフイルム・スクエア
 
「悠久の時を旅する」 巡回一覧
2012年
11月16日(金)~ 12月5日(水) フジフイルム スクエア

2013年
8月1日(木)~ 8月14日(水) 富士フイルムフォトサロン 大阪